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交通事故
交通事故
交通事故直後の症状が乏しくても、徐々に頸部痛や腰痛等の症状が出てくることがあります。早めにお近くの医療機関受診をお勧めしています。
・急性期には薬物療法やトリガーポイント注射(注射が苦手な方はお伝えください)を併用し、症状を鎮静化させます。その後理学療法士によるリハビリを導入し、患者さんにあった物理療法も併用しつつ、早期の社会復帰を目指します。
・レントゲンでわからない骨折や、軟部組織の損傷が疑われる場合は、連携医療機関でより高度な検査(MRI)を受けていただき、的確な診断・治療につなげます。
・理学療法士による施術は予約制を導入しており、比較的短い待ち時間で治療を行えるようつとめています。
①可能であればあらかじめ保険会社へ連絡をお願いします。
(保険会社からの連絡がない場合、一時的に自己負担をお願いし、後日返金させていただきます)
②ご来院いただき、問診票に記入をお願いします。
(記載が難しい場合は診察でお話を伺いますので、スタッフにお伝えください)
③診察やレントゲン検査を行い、症状の原因を把握します。
④薬物治療、注射で急性期の症状を抑えつつ、必要に応じてMRI等の追加検査を行います。
⑤症状の程度に応じて、理学療法士のリハビリを導入し、早期社会復帰を目指します。
A:整骨院と違い、病院では画像診断を用い、正確な診断を行うとともに、各種注射や薬物治療等、幅広いアプローチから患者さんにあった最適な治療を選択することが可能です。また、症状が残ってしまった場合、後遺症診断書を作成する事ができます。
A:事故後長時間が経過してしまうと、事故と症状との因果関係が証明できなくなる場合があります。1週間以内を目安に、違和感等の小さな症状でも、早めに医療機関を受診されてください。
A:受診する医療機関の選択は患者さんの自由です。もし受診する医療機関に関して、保険会社から何らかの示唆がある場合、まず希望される医療機関へご相談ください。